園長コラム 
2019年度主題…ことばに満たされて〜ひびきあう〜

一覧へ

◎10月主題…楽しむ

年間主題聖句:

その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び葉もしおれることがない。

(旧約聖書・詩編 第1篇3節)

10月の聖書の言葉

また、ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは三十倍、あるものは六十倍、あるものは百倍にもなった。

(マルコによる福音書4章8節)

「種」はイエスさまの言葉であり、信頼・希望・愛・命などがたとえられています。
そして「土地」はわたしたちの心の状態を表しています。
種は道ばたや石地、茨の地にも落ちましたが、当然それらは育ちませんでした。

どんなに種がすばらしい素質を持っていたとしても、良い地に蒔かれなければ実らないように、人の心がうるおっていて、まっすぐな光と温かさをたたえていなければ、種をはぐくむことはできないのです。

また一粒の麦から、不思議にも何十倍もの実りが得られることに、人の思いをこえた神さまの計画と恵みがあることを、感じとることも大切でしょう。

運動会をはじめ、青空の下で体を思い切り動かして楽しむ季節です。
ルールを守りながらチームで競ったり、造り上げたりすることの喜びを感じられるよう、取り組みたいと思います。

子どもたちは、くり返し挑戦する中で、友だちを応援したり、うまくいったら喜び合ったり、負けることや失敗を互いに受け容れながら、人間的な幅広さを身につけていきます。

目標達成のための"練習"ではなく、その時を楽しんで行うことが出来れば、その体験すべてが糧になるのです。

秋へと移りゆく変化を、感覚をとぎすまして、心と体で感じられるようにしましょう。

あやめ幼稚園「園だより」より抜粋