園長コラム 
2019年度主題…ことばに満たされて〜ひびきあう〜

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◎07月主題…試す

年間主題聖句:

その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び葉もしおれることがない。

(旧約聖書・詩編 第1篇3節)

07月の聖書の言葉

闇が去って、既にまことの光が輝いているからです。… 兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、その人にはつまずきがありません。

(ヨハネの手紙T2章8,9節)

この手紙は「闇と光」という二元論的表現で、人間的な欲望に生きることと、神に従う生き方とを鋭く対比させています。
また憎しみに生きるなら闇を、愛する人となるならば光の中を歩むと表現します。
その根拠となっているのは、イエスさまが人間の心の闇に光をあて、無条件に愛で包み込み、希望へと導き出す救いのはたらきです。

憎しみや対立が際だち、失敗を責め、他者の異なる立場や考えに対して不寛容な態度を取るような風調が覆っている世の中です。しかし、神の愛の光こそが、人を明るく照らすことに信頼し、共に光の中を行動していきたいと思います。

砂や水を使った遊びを通して、体や皮膚で物事を感じながら戯れる機会を、たくさん持ちたいと思います。
泥団子一つをとっても、様々な試行錯誤を経てやっと形になっていきます。

創り出すためにはいろいろ試し、失敗をくり返しながらやってみる、たっぷりとした時間が必要です。
失敗しても(とがめられたり叱られたりするのではなく)ゆるされている=愛されている、という体験が、さらに新しいことに挑む意欲や勇気を育みます。

成果にとらわれる子育ては、親子とも窮屈になり、子どものひとみの輝きを失わせることになります。いつも愛の光の中で子どもを見ていきましょう。

暑い日々が始まりますが、生活習慣を整え、バランスの良い食事と十分な睡眠を取り、しっかり汗をかいて遊ぶことで、健やかに夏を楽しんでいきましょう。

あやめ幼稚園「園だより」より抜粋